消臭WEB高木でございます。
大変遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。
今年も何卒消臭WEBをよろしくお願い申し上げます。
さて、新年早々少し汚い話で申し訳ないのですが、
ブーツのニオイが取れないというお問い合わせが多い為、
少しお話させて頂きます。
秋口に使い始めたブーツに蓄積した汚れがそろそろニオイ始める時期なのは
間違いないでしょう。
寒い日には履く前はニオイが収まっているので大丈夫なのですが、
履いてから1時間程度経つと内部が温まって何とも言えないニオイが…
という方は多いのではないでしょうか?
こういった症状は間違いなく汚れの蓄積が原因ですので
可能であればインソールだけでも取り外して洗って下さい。
ぬるま湯に石鹸を溶かし、足のつま先方向を中心に(ここがニオイます)
こすってやると汚れが溶け出すのではないかと思います。
ニオイがキツイという時には、酸素系漂白剤などを利用して
更にインソールの付け置き洗いも良いでしょう。
素材を痛めてしまう可能性があれば慎重に少しずつ行ってください。
(革のインソールであれば特に要注意です)
インソールが外れない場合はあきらめてオゾン洗浄を行ってくれる
クリーニングにおとなしく出すのが良いでしょう。
ニオイが強いまま放置すると、靴から足へのニオイと汚れの汚染が激しくなり、
着用すればするほど汗と汚れが細菌の働きで大変な事になり、
ニオイを取るのが極めて大変な作業になります。
病気と同じで早期発見、早期対策が大事なんです。
洗浄後は、スーパーフットブライトンをインソールに満遍なくスプレーして
十分に乾燥させてから着用して下さい。
銀の働きで雑菌の繁殖を抑えながら、抑えきれないニオイについては
ポリマーで吸着しますので長時間ニオイが発生しないようになります。
それでは、また。